第1回「なぜか続けられる」サービスには共通点がある

ゲーミフィケーション

「毎朝コーヒーショップに行ってしまう」

「気づいたらポイントカードがいっぱいになっている」

「アプリを毎日開いている」

なぜか習慣になってしまうサービス、ありますよね。
楽しいから…というより、「うまく仕組まれている」ことが多いんです。

スタンプカードの不思議

カフェやパン屋さんでよくある「10回来店で1杯無料」のスタンプカード。
最初は「お得だから持っておこう」くらいの気持ちでも、
スタンプが半分くらいたまってくると「あとちょっとで無料!」と足が向いてしまいます。

健康アプリの「毎日ログイン」

ダイエットや歩数計のアプリ。
最初は三日坊主でも、「今日もログインボーナスがもらえる」と思うと不思議と続きます。
アプリ側は「続けてもらう」ことを最初から想定して工夫をしているのです。

共通していることは「小さなごほうび」と「進歩の見える化」

これらのサービスには共通点があります。

続けることで ちょっと得をする

どれだけやったかが 目に見える

人は目に見える「進み具合」があると、やめづらくなります。
しかも「ちょっとしたごほうび」があると、自然と習慣化してしまうのです。

まとめ

「なぜか続けられる」サービスには、共通した仕組みがあります。
それは “習慣をつくる小さな工夫”。

第2回では、ゲームじゃないのに「ゲームみたい」な仕組みがどうして多くのアプリやサービスに取り入れられているのかを掘り下げます。

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