「毎朝コーヒーショップに行ってしまう」
「気づいたらポイントカードがいっぱいになっている」
「アプリを毎日開いている」
なぜか習慣になってしまうサービス、ありますよね。
楽しいから…というより、「うまく仕組まれている」ことが多いんです。
スタンプカードの不思議
カフェやパン屋さんでよくある「10回来店で1杯無料」のスタンプカード。
最初は「お得だから持っておこう」くらいの気持ちでも、
スタンプが半分くらいたまってくると「あとちょっとで無料!」と足が向いてしまいます。
健康アプリの「毎日ログイン」
ダイエットや歩数計のアプリ。
最初は三日坊主でも、「今日もログインボーナスがもらえる」と思うと不思議と続きます。
アプリ側は「続けてもらう」ことを最初から想定して工夫をしているのです。
共通していることは「小さなごほうび」と「進歩の見える化」
これらのサービスには共通点があります。
続けることで ちょっと得をする
どれだけやったかが 目に見える
人は目に見える「進み具合」があると、やめづらくなります。
しかも「ちょっとしたごほうび」があると、自然と習慣化してしまうのです。
まとめ
「なぜか続けられる」サービスには、共通した仕組みがあります。
それは “習慣をつくる小さな工夫”。
第2回では、ゲームじゃないのに「ゲームみたい」な仕組みがどうして多くのアプリやサービスに取り入れられているのかを掘り下げます。
コメント